広州を巡ってみた。

珠海から広州に日帰りで旅行し、深センに泊まってます。

広州は、昔ヨーロッパ諸国との重要な貿易拠点でした。いまもかなり栄えていて、大都市です。高層ビルが何棟も建ってました。観光として、南越時代の王の墓場兼博物館と革命博物館に行ってきました。

南越博物館は、12,13cに南越が栄えていた王の時代の物を展示してあります。納められている王の骨が展示されてました。歯も展示されてます。安らかに眠らせてあげたらいいのに。笑 王の遺体はエジプトのミイラみたいに、保護されていました。少し違う方法でしたが、為政者の弔い方はにているなと感じました。日本もそうですね。

革命博物館は清の時代にイギリスと戦ったアヘン戦争から始まり、日本との戦争を経てどのように広州が近代化してきたかを物語っていました。革命期の歴史の1次資料を多く展示してあり、孫文の自筆の手紙や署名など、多くの貴重な資料が保存されてました。日本人にはすこし目を背けたくなるような展示品もありました。

その隣に記念碑が建てられており、戦いで亡くなった人の大きい墓もあり、これらの建物をすべて含むが大きい公園になってます。掃除が行き届き、綺麗な場所でした。

夕方、広州を深センに向けて出発しました。鉄道でいったのですが、すこしわかりにくい場所にあったので次の記事で行き方を解説します。